えいごやります

  • 成果目標

2019/7/28(日)のTOEIC L/Rテストで800点を取得する

 

*2019/1のTOEIC L/R(IP)テスト結果:

 LISTENING 360 / READING 340

 TOTAL 700

 ちなみに2013年?の TOEIC L/R 公開テストは690点。ほぼ進歩していない。

 

  • 行動目標
  1.  下記メニューを毎日継続して行う。

    ■メニュー1(5分程度)
    1-1 TED 5分以内動画(Listening)
    1-2 TED 5分以内動画(Reading)
    1-3 キクタチャンツ
    1-4 キクタン お気に入り単語のテスト10問

    ■メニュー2(15~30分程度)
    2-1 TED 5分以内動画(shadowing)
    2-2 TED 5分以内動画(dictation)
    2-3 TOEIC公式問題集周回

  2.  その日行ったメニューを記録する。
    ループ習慣トラッカーでチェック、定期的に公開

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まずはスキル向上とその指標としてのスコアアップを目標に、サボりの自分が少しでも続けられるようやることを限界まで細かく設定してやっていこうと思います。忙しかったり究極にやる気がない時でもメニュー1は出来るはず。

英語学習についてはいろいろ思うところがあるので、また時間があるときに書いていきたい。

読書メモ:「LIFE SHIFT」/リンダ・グラットン

生き方に惑うアラサー 

終身雇用、年功序列といった従来の働き方が終わる、という警告があふれる昨今。AI失職が叫ばれる事務職アラサーにとっては不安しかないけれど、誰かが正解を教えてくれるわけでもない。話題の本でも読んで考え方を広げていきたいですね。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

概要

長寿化による「人生100年時代」の到来で従来の教育〜労働〜引退の3ステージ型の人生モデルが崩壊しつつある。現在起きている変化とこれから起こる変化の予測について具体的なシナリオも交えて考察されている。

 

職業構造の転換

1910年、アメリカの働き手の3人に1人は、農家もしくは農業労働者だった。今日、これらの職に就く人は全体の1%にすぎない。


現代の情報テクノロジーの進歩に伴う構造転換は上記の時代より急速に進むとみてよさそう。と考えると自分は60で引退するような生き方を選ぶのは厳しいと見ておくべきかもしれない。


ギグ・エコノミー

人生の一時期に組織に雇われずに働く選択肢も現実味をもってくる。…テクノロジーの進化により情報のコストが下がった結果、買い手と売り手が互いを見つけやすくなり、独立した情報源から相手の信頼性と品質を判断しやすくもなったのだ。


情報系出身で既にこれに近い働き方をしている人も多そう。

 

管理部門は中スキル職

1979年以降、低スキルの職と高スキルの職は増えているが、中スキルの職は減っている。スキルのレベルで見ると、労働市場の中央に大きな穴が空いているのだ。中程度の雇用が空洞化しているのである。


ここでいう「中スキル」には事務・管理部門が含まれている。

 

無形資産

無形の資産は、撤回可能性も代替可能性もない。外国に移り住むとき、それまでの友だちを売って、移住先で新しい友だちを買うことは不可能だ。自分のスキルの価値が落ちてきたとしても、そのスキルを売り、別のスキルを買うわけにはいかない。

 

変身資産

100年ライフを生きる人たちは、その過程で大きな変化を経験し、多くの変身を遂げることになる。そのために必要な資産が変身資産だ。自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなどが含まれる。


無形資産の分類として、生産性資産(生産性を高めるスキル等)、活力資産(健康や友人関係)、そして変身資産が挙げられる。しかしその要素については自分が今手にしているとは言い難い…

 

評判

人々は、どのように他人の評判を形づくるのか? 評判は、所属によって決まる面もある。…ただし、最初のうちは所属集団の効果が大きいが、次第に本人の行動に対する評価が評判を左右するようになる。意図や行動原則を表明することで人々に期待をもたせることはできるが、評判を確かなものにするのは、基本的には実際の行動なのだ。…キャリアを通して多くのステージと多くの移行を経験する時代には、評判を左右する情報の量が必然的にもっと多くなる。加えて、ソーシャルメディアにより、個人の印象や価値に関する情報が拡散されやすくなり、誰かの行動をチェックすることも簡単になる。したがって、職業上の行動だけでなく、幅広い領域で自分のブランドと評判を管理しなくてはならなくなる。


新しい働き方を念頭に置くなら、評判という無形資産は重視すべき事項。企業の採用活動では所属をよく見ていることが多いけれど、いずれ同じ流れになっていくと思われる。
そして「社内での評判」は外に持ち出すことは出来るのか?出来ないのであれば、個人の評判のうち、会社の外で行う活動(たとえ当人が趣味程度に思っていても)は移行を経験する時かなり大きい比重を占めるのではないか。

 

生産性

どのように知識を習得し、どのくらい生産性を発揮できるかは、ほかの人の影響を受けて決まる面が大きい。生産性を高めるためには、チームとしての取り組みが必要とされるのだ。 大きな経済的価値を生む複雑な課題を実行するプロセスではたいてい、ほかの人たちとの相互依存関係が不可欠だ。


自分の能力は自分のなかの要素だけで決まるものではない。

 

人的ネットワーク

おそらく、職探しで重要なのは、無形の資産のなかでも知識だと思う人が多いだろう。しかし、マーク・グラノヴェターの説得力ある研究によれば、重要なのは人的ネットワークだ。なにを知っているかではなく、誰を知っているかが大切だというのだ。


人の繋がりを大事にしたい。また、親密な友人よりも「友達の友達」くらいの距離感から以外と有益な情報が得られるとも。

 

自己効力感と自己主体感

未来に向けて適切な行動を取ろうと思うためには、前章で取り上げた「ありうる自己像」について考えることが有効な手立てになりうる。それは、自己効力感(自分ならできる、という認識)および自己主体感(みずから取り組む、という認識)と結びついている場合にとくに効果が大きい。


自己効力感と自己主体感。

 

評判の確立

インディペンデント・プロデューサーの主たる関心事は、ものごとを生み出すこと、そしてそれを通じて、障害を克服できる行動指向の人物という評判を確立することだ。この時期に獲得する評判は、将来に経験するステージで貴重な無形の資産になる場合もある。


ギグ・エコノミーのところの話とつながる。SNSで自分自身のことをよく発信している人はこういったことを意識しているのだろう。

 

仕事の融通性

・時間のプレッシャーが厳しい仕事に就くか?
・勤務時間をあまり自由に決められない仕事に就くか?
・スケジュール変更に柔軟に対応しなくてはならない仕事に就くか?
・チームのメンバーとつねに一緒にいなくてはならない仕事に就くか?
・自分にしか担当できず、ほかの人に代わってもらえない仕事に就くか?
これらの問いの答えがイエスの仕事は、高給の職であり、現状では女性(とくに子どもがいる女性)より男性が就くことが多い。ひとことで言えば、これらの仕事の特徴は柔軟性の乏しさにある。

 

フレキシビリティ・スティグマ

家庭に関する理由で労働時間を減らした男性は、所得が減り、将来のキャリアの機会が狭まる。いわゆる「柔軟性の烙印(フレキシビリティ・スティグマ)」を押される。


柔軟な働き方を選びたい一方、時代が変わらない限りこういった恐怖はつきまとう。

 

まとめ

長寿化の進行により人生プランは変わらざるを得ないが、企業が対応しているとはまだ言えない状態。じぶんがおっさんになった時に、「変身資産」が枯渇した状態で移行を経験することができるか?どのような選択をするとしても、自分のことをよく知り、無形資産に目を向けるようにすることがその準備になりうると思う。

138タワーパーク&アクア・トトぎふ 行ってきました

先日、季節の花を見に行きたい!と思い立ち、木曽三川公園 138タワーパークへ行ってきました。


道中は木曽川沿いのサイクリングロードをまったり。

途中大木が倒れていてびっくり。9月の台風の影響?


30分くらい走ると、左手にタワーが!


138タワーパークは家族連れで賑わっていました。

お目当てのコスモス。7万本あるらしく、なかなか見応えがありました。

色んな種類のコスモスがありました。

みつばちが可愛い。


138タワーをバックに。晴れ予報でしたが、あいにくの曇り空…


なんかBMWの中古車展示もやってました。家族連れのパパ狙い?


138タワーパークからの眺め。ちょっと殺風景?しかし138mは意外に高い。

138は「一宮市(いちのみや)」とかけているそう。工法も独特で、まず頂上を作ってから、下の部分をにょきにょき伸ばしてたけのこみたいに出来上がったそうです。


その後、木曽川を渡って反対側にある水族館、アクア・トトぎふを目指すことに。


到着して昼食。「あおぞらベーカリー」さんの揚げコッペパン(シナモン)とおさつパン。とても美味しかったです!

水族館の辺り一帯が公園みたいになっていて、食べるところやこどもの遊ぶ場所が充実していました。


水族館に入ると、まずエレベーターで4Fに。上から順に見ていく流れでした。

かえる。かわいい

オオサンショウウオ!子どもたちに大人気でした。

京都水族館のやつらはぐでーんとしている印象でしたが、ここの子はアクティブでした。大あくびをしている瞬間もありましたが、シャッターチャンスを逃しました…


変な体勢のイモリ。


次のフロアは東南アジアっぽいゾーン。内装も凝ってていい雰囲気!

こういうでかいのがいっぱいいました。

幻の魚、イトウ!日本では個体数が減少し、今では北海道の一部でしか確認されていないとか。


きもちわるい亀。頭がでかすぎて甲羅の中にひっこめることができないらしい。


アロワナさん!シルバーのがかっこいい。

他の魚のうろこを食べるとかいうかなり変わった魚。しかも利き「あご」があるらしい。


最後に企画展。

なんか、虫とか多くて子どもは喜びそうだったんですが、写真とりたくなるのはあんまり…

これはちょっと驚き。アーティストの名前として知ってたけど、生き物の名前から取ってたんですね!

最後にカピバラさんを眺めて終了。

構成がきっちりまとまっていて良い感じに楽しめるスポットでした!ファミリーにとても人気でした。


おまけ

帰りついでに江南の打ち上げ花火も見ました。10月にやってるのは珍しいですね〜

橋の上や河川敷などで見てる人が予想外に多かったです。


台湾へ行ってきました ③九份〜基隆

次は九份へ。

国父紀念館からMRT忠孝復興駅に向かい、そこのバス停から九份老街へ向かいました。

バスが到着。「九份」と書いてあって、乗り込む人も沢山いるので分かりやすかったです。電車とバスで行くルートもあるようで、途中でさらに乗り込んできて満員状態に。

田舎道をバスに揺られること1時間ほどで九份着!中国風寺院がお出迎え。

風情ある街をしばらく散策。元は金鉱の街だけあって山あいにあり、坂道や階段が多いです。

一通り歩くだけなら30分位で回れました。さくさく歩くよりいろんな店に入ってぶらぶらしたほうが楽しめそう。

飲食店が多かったですが、お面屋さんやオカリナ屋さんなど変わった店もありました。

ねこ。

そして一番有名なところ。

暗くなるまで粘ろうと思ってたんですが、7月だったので日が落ちるまでが長く、ツアー客も増えてきて相当混み合っていたので、次の目的地である基隆夜市に早く向かいたくなり、早々に退散しました。

明るい時間でも十分綺麗でしたが、写真映えをとことん追求するなら日の入りの時間も考えて到着時間を調整した方が良いな〜と思いました。

帰りは台北行きではなく基隆行きのバスへ。

台北に行ける駅まではこのバスも行くので、途中までは乗車率が高かったですが、そこを過ぎるとがらがらに。

九份では日本人が多すぎてちょっと辟易しましたが、急に一人も居なくなり今度は心細くなるという。びびりながら基隆夜市を目指しました。

バスで40分くらい?走ったところで、まとまった人数が降りたので、多分ここであってる!と便乗して降車。

降りた場所から少し歩くと、交差点の向こうに賑やかな場所が見えました。もともと基隆港まで行くつもりでいましたが、夜市の入り口はもう少し手前側だったようで、くっついて降りて正解でした。

夜市は大盛況で、とんでもなく沢山の人で溢れてました。めっちゃ暑い…

黄色の提灯は土日は点灯していて更に風情があるそう。

北京ダックてきなもの。他の屋台に比べて高めの値段設定でしたが、美味しくて量も多かったです。

栄養サンドイッチなるもの。サンドするパンは食パンではなくて、ハード系のパンでした。野菜がはさまっていて酸味のあるソースがかかっていました。サンドイッチのイメージとは大分ちがいますが、美味しい!

暑すぎてスムージーを買ってしまう。ジュースの屋台はたくさん出ていました。これはアボカドのスムージー

その後かにメシ?的な何かを食べました。油っぽいですがアジアンな風味がしてなかなかの美味。

他にも少し食べましたが、暑さに音をあげて結局たらふく食べるには至りませんでした。気候の良い頃合いに再チャレンジしたい。

夜市のあとは港周辺をぶらぶら。

豪華客船が停泊してました。

写真ではうまく撮れてませんが、きらきらしてすごく景色がよかったです。左側には「KEELUNG」のオブジェ、右側の山上にもHOLYWOODのノリで同じ文字が並んでます。

光る文字のある所では、ベンチで寛いでいる人がたくさんいました。いい雰囲気!

帰りは基隆駅から電車でも帰れたっぽいですが、台北行きのバスが駅前に止まっていたのでバスにすることにしました。

基隆はついでに寄るか〜位の気持ちでしたが、大きい夜市があって夜景も綺麗なので、ほんとに行ってよかったです。九份から台北への帰りはかなり混み合うので、時間に余裕があるなら基隆に寄って帰るのが正解だと思いました!


翌日朝はMRT善導寺駅近くの阜杭豆漿店へ。念願の台湾朝ごはん。

朝早いのにすごい人数が並んでました。ただ席数には余裕があり、長蛇の列はレジ待ちなのでさくさく進みます。

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豆漿のお店はローカル色が強めのところが多い印象でしたが、ここは観光化されていて注文はしやすかったです。優しい味でほっこりしました。ただしパクチー注意。


帰りのフライトは早めの時間だったのであとはお土産を少し見て空港へ。

直前に思いつきで決めて行った割にはかなり楽しめました!が、夜市はまたリベンジしたい。士林夜市も行ってないし。

台湾へ行ってきました ②故宮博物院〜中正紀念堂

台湾旅行2日目。

まずは故宮博物院に開館ダッシュ狙い。士林駅からのバスに乗るためMRTで向かいました。



朝の道路の様子。バイク通勤の人がめちゃくちゃ多い!あと、朝ごはんを売っている店がたくさんありました。ヘルメットを被ったまま買いに来ている人も。


士林駅に到着し、出てすぐのところにあった屋台で朝ごはん。別に調べたわけでもなく適当に買ったんですが美味しかったです。


台式緑茶。日式も売っていてこちらは普通の日本のお茶。台式はほのかに甘みがありました。

士林駅前のバス停から故宮博物院へ。でかくて荘厳な建物。
到着は8時半頃、まだ人はまばらでした。


混まないうちに先に有名なやつ見に行きました。石の白菜と角煮。
こちらは3Fにありました。見終わった頃にツアー客がぞろぞろと来たので、最初に行ったのは正解だったよう。

1Fに戻って超絶技巧の工芸品が集まるコーナーへ。象牙のなんかすごいやつ。

珊瑚のなんかすごいやつ。

面白い展示をやってました。いわゆる贋作、偽物だけれども、大量に流通し美術史に無視できない影響を与えたというもの。

現代メディアアート的なんもあったり。他にも色々結構展示の幅が広く、歴史を感じました。


ランチは魯肉飯。中正紀念堂駅近くの「金峰魯肉飯」というお店。安くて美味しかったです!地元の人も居つつ観光客にも人気のようで、比較的入りやすかったです。


中正紀念堂へ。スケールがすごい!
奥の建物には巨大蒋介石が腰を下ろしています。


建物の中は国民党の歴史展示。日本語の説明もあって安心。


上の階には蒋介石像。毎時00分に衛兵さんの交代の儀式みたいなのをやっていて、丁度見ることができました。



九份に向かうには少し早かったので、MRTで移動して国父紀念館へ。奥にそびえ立つのは台北101



外には野生のリスがいてびっくりしました!可愛い。
国父紀念館の中は中正紀念館と似ていたので割愛。

③九份〜基隆 へ