台湾へ行ってきました ③九份〜基隆
次は九份へ。
国父紀念館からMRT忠孝復興駅に向かい、そこのバス停から九份老街へ向かいました。
バスが到着。「九份」と書いてあって、乗り込む人も沢山いるので分かりやすかったです。電車とバスで行くルートもあるようで、途中でさらに乗り込んできて満員状態に。
田舎道をバスに揺られること1時間ほどで九份着!中国風寺院がお出迎え。
風情ある街をしばらく散策。元は金鉱の街だけあって山あいにあり、坂道や階段が多いです。
一通り歩くだけなら30分位で回れました。さくさく歩くよりいろんな店に入ってぶらぶらしたほうが楽しめそう。
飲食店が多かったですが、お面屋さんやオカリナ屋さんなど変わった店もありました。
ねこ。
そして一番有名なところ。
暗くなるまで粘ろうと思ってたんですが、7月だったので日が落ちるまでが長く、ツアー客も増えてきて相当混み合っていたので、次の目的地である基隆夜市に早く向かいたくなり、早々に退散しました。
明るい時間でも十分綺麗でしたが、写真映えをとことん追求するなら日の入りの時間も考えて到着時間を調整した方が良いな〜と思いました。
帰りは台北行きではなく基隆行きのバスへ。
台北に行ける駅まではこのバスも行くので、途中までは乗車率が高かったですが、そこを過ぎるとがらがらに。
九份では日本人が多すぎてちょっと辟易しましたが、急に一人も居なくなり今度は心細くなるという。びびりながら基隆夜市を目指しました。
バスで40分くらい?走ったところで、まとまった人数が降りたので、多分ここであってる!と便乗して降車。
降りた場所から少し歩くと、交差点の向こうに賑やかな場所が見えました。もともと基隆港まで行くつもりでいましたが、夜市の入り口はもう少し手前側だったようで、くっついて降りて正解でした。
夜市は大盛況で、とんでもなく沢山の人で溢れてました。めっちゃ暑い…
黄色の提灯は土日は点灯していて更に風情があるそう。
北京ダックてきなもの。他の屋台に比べて高めの値段設定でしたが、美味しくて量も多かったです。
栄養サンドイッチなるもの。サンドするパンは食パンではなくて、ハード系のパンでした。野菜がはさまっていて酸味のあるソースがかかっていました。サンドイッチのイメージとは大分ちがいますが、美味しい!
暑すぎてスムージーを買ってしまう。ジュースの屋台はたくさん出ていました。これはアボカドのスムージー。
その後かにメシ?的な何かを食べました。油っぽいですがアジアンな風味がしてなかなかの美味。
他にも少し食べましたが、暑さに音をあげて結局たらふく食べるには至りませんでした。気候の良い頃合いに再チャレンジしたい。
夜市のあとは港周辺をぶらぶら。
豪華客船が停泊してました。
写真ではうまく撮れてませんが、きらきらしてすごく景色がよかったです。左側には「KEELUNG」のオブジェ、右側の山上にもHOLYWOODのノリで同じ文字が並んでます。
光る文字のある所では、ベンチで寛いでいる人がたくさんいました。いい雰囲気!
帰りは基隆駅から電車でも帰れたっぽいですが、台北行きのバスが駅前に止まっていたのでバスにすることにしました。
基隆はついでに寄るか〜位の気持ちでしたが、大きい夜市があって夜景も綺麗なので、ほんとに行ってよかったです。九份から台北への帰りはかなり混み合うので、時間に余裕があるなら基隆に寄って帰るのが正解だと思いました!
翌日朝はMRT善導寺駅近くの阜杭豆漿店へ。念願の台湾朝ごはん。
朝早いのにすごい人数が並んでました。ただ席数には余裕があり、長蛇の列はレジ待ちなのでさくさく進みます。
,豆漿のお店はローカル色が強めのところが多い印象でしたが、ここは観光化されていて注文はしやすかったです。優しい味でほっこりしました。ただしパクチー注意。
帰りのフライトは早めの時間だったのであとはお土産を少し見て空港へ。
直前に思いつきで決めて行った割にはかなり楽しめました!が、夜市はまたリベンジしたい。士林夜市も行ってないし。